職場の嫌いな人に拒絶反応！関わりたくない！対処法・体験談を紹介

この記事では、このように悩んでいる人の疑問を解消します。

結論、この記事を読めば拒絶反応による苦しみを解決できます。

人間関係が原因で仕事に行きたくないと考えている人は多い！

株式会社ビズヒッツが公表している「仕事に行きたくない理由ランキング」によると、1位が「人間関係に悩みがある」です。

（出典：株式会社ビズヒッツ「仕事に行きたくない理由ランキング！男女500人アンケート調査」）

2位以下と圧倒的な差があるため、非常に多くの人が人間関係に悩んでいることがわかります。

職場にいる嫌いな人に拒絶反応が出る主な原因

ひとことで「拒絶反応が出る」といっても、原因はさまざまです。

ここでは、よくあるパターンを紹介します。

だいたいの人が、上記のパターンに当てはまるはず。

「原因よりも対処法を早く知りたい！」という人は、この項を飛ばして

• 拒絶反応が出るほど嫌いな人とうまく関わる方法
• 拒絶反応が出るほど嫌いな人から離れる方法

を読んでみてください！

パワハラを受けているから

「上司」という立場を利用して著しく精神的ダメージを与える言動をとる「パワハラ」。

株式会社パーソル総合研究所の調査では、約3人に1人がハラスメントを受けた経験があることがわかっています。

（出典：株式会社パーソル総合研究所「職場のハラスメントに関する調査結果」）

必要以上に厳しい指導や暴言などを日常的に受けていると、どんどん心が消耗していきます。

拒絶反応が出るのも当然のことです。

パワハラは決して許されるものではありませんが、会社側に適切な対応をとってもらえないケースも多いようです…。

セクハラやデリカシーのない発言をされるから

セクハラやデリカシーのない発言をする人に対して、拒絶反応が出るケースも多いです。

また、体型などの容姿について言及してきたり、不快な気持ちになるような下品ジョークを言われるのも苦痛です。

さらに最悪なのが、デリカシーのない人の多くは、隠しておきたいことを平気でいろんな人に言いふらします。

「あの人、旦那さんと上手く行っていないらしいよ」

「親に借金があって、実家が超貧乏らしいよ」

このようなプライベートな情報が不特定多数の人に知れ渡ると、強い屈辱を感じます。

嫌がらせをされたり嫌味を言われたりするから

立場を利用したパワハラやセクハラに限らず、嫌がらせをされたり嫌味を言われたりするのも辛いものです。

「いい大人がなんでそんなことするの？」といった、信じられないようなイジメが横行している職場もあります。

よくある職場内での嫌がらせは、以下のとおり。

まるで中学生のクラス内イジメですよね。大人になってもイジメをするなんて、人間性が疑われます。

しかも、仕事に必要な情報を与えられない・仕事を与えてもらえない、といった状況では、部署や会社にとってもマイナスなはず。

機嫌が良いとき・悪いときの差が激しく振り回されるから

感情の起伏が激しく、自分で自分の機嫌をコントロールできない人と一緒に働くのも、強いストレスが生じます。

機嫌が悪くなったとたん、ただ質問をしただけで舌打ちをされたり、正当な注意をしただけで突然泣き出されたり…。

まるで「大きな赤ちゃん」です。

たとえ普段はいい人でも、突然機嫌が悪くなるようでは、常に顔色を伺いながら仕事をすることになります。

上司にバレないようにサボっている様子に苛立つから

上司にバレないように、ずる賢く巧妙に仕事をサボる人と働くのも、拒絶反応につながります。

サボっていてもしっかり成果を出していれば問題ありませんが、そうでないことも…。

チームの足を引っ張るようなことを平気でされると、イライラしてしまいます。

せっかく皆頑張っているのに、1人でもサボっている人がいると、もどかしい気持ちになるものです。

とくに困るのが、サボっっている人のことを上司に相談しにくいケース。

と感じる人もいるでしょう。

とくに、直属の上司が仕事をサボっている場合、なかなか人事部に相談しにくいですよね…。

協調性がなくチームワークに支障が出るから

仕事で成果を出すうえで、チームワークを良好に保つことは必須です。

そんななか、極端に協調性がない人がいると、輪が乱れて思うように仕事が進まなくなります。

相談することなく自己判断で仕事を進めたり、頑固で人の意見を取り入れなかったり、挨拶や雑談をしなかったり…。

また、空気を読まない言動をする人も、チームワークが乱れる原因になり得ます。

生理的に受け付けないと感じてしまうから

といったケースもあるでしょう。

身だしなみが極端にだらしなかったり、食事の際クチャクチャと音を立てたりする人がいると、そばにいるだけで不快に感じます。

本人に指摘しにくいため、なかなか厄介です。

職場の人に拒絶反応が出るとどうなる？

拒絶反応が出ている状態が続くと、以下の状況に陥ってしまいます。

精神的に大きな負担がかかり職場に行くのが嫌になる

職場に拒絶反応が出るレベルで嫌いな人がいると、仕事をするたびに強い精神的ダメージを受け続けることになります。

リモートワークならまだしも、頻繁に出社して直接関わらざるを得ない場合、とくに大きなストレスが蓄積されていくでしょう。

結果、仕事自体が楽しくやりがいを感じていても、職場に行くのが嫌になってしまいます。

拒絶反応のストレスからじんましん等の症状があらわれる

強い精神的なストレスが生じると、身体にじんましん等の症状があらわれることもあります。

じんましんだけでなく、以下のような身体的事症状がストレスによって引き起こされるケースも。

協力体制を築きにくくなり仕事で成果を出せなくなる

あなたが拒絶反応を感じている人は、他の人からも嫌われている可能性が高いです。

そんな状況では、良好な協力体制を築くのが難しく、仕事の成果に悪影響を及ぼしかねません。

特定の人をターゲットにして嫌がらせをする人や、激しいパワハラをする人、著しく協調性がない人などがいると、仕事が順調に進まなくなってしまうのです。

チームとして成果を出せないと、人事評価やボーナスが下がってしまうこともあるでしょう。

拒絶反応が出るほど嫌いな人とうまく関わる方法

以下の4つの方法がおすすめです。

拒絶反応を完全になくすことは難しいですが、上記の方法を実践すれば苦痛を和らげられます！

仕事と割り切って事務的に接する

「むかつく！」「イライラする！」「ウザイ！」といった感情を消して、仕事と割り切る方法です。

あなたが嫌いな人は友達でも家族でもないので、感情移入する必要はありません。

淡々と、事務的に接しましょう。

そんな人は、これから紹介する方法を試してみてください！

やりとりを最小限にして距離を置く

仕事に関するやり取り以外を極力減らし、接触回数を少なくしましょう。

プライベートな話を一切振らないように心がけて、相手から雑談を持ちかけられたときには最低限のあいづちを打つだけ。

嫌われてしまうかもしれませんが、そもそも嫌いな人から好かれる必要はありません。

とはいえ、業務に必要なやり取りだけはしっかり行うようにしましょう。

上司や同僚に相談する

嫌いな人に関する悩みを1人で抱えていると、状況がどんどん悪化してしまいます。

信頼できる上司や同僚がいる場合、思い切って相談することをおすすめします。

相談することで、関わり方に関するアドバイスをもらえることもあるでしょう。

また、抱えている感情を吐き出すことで、心がスッキリする効果も期待できます。

上司や同僚に相談しにくい場合、社外の友人や家族に愚痴を聞いてもらうのも手段のひとつです。

業務時間外に嫌いな人のことを考えない

職場に拒絶反応が出るほど嫌いな人がいると、ついつい退勤後や休日にもその人のことを考えてしまうものです。

せっかくのプライベートの時間に、嫌いな人のせいで憂鬱な気持ちになったり、イライラしたりするのはもったいないです。

どうしても嫌いな人のことを考えてしまう場合は、退勤後や休日に没頭できる趣味を見つけることや、ランチや飲み会などの人と会う予定を積極的に入れることを意識してみましょう。

この状態に陥っている人は、嫌いな人とうまく関わろうとするのではなく、離れることをおすすめします。

これから具体的な方法を紹介していくので、参考にしてください！

拒絶反応が出るほど嫌いな人から離れる方法

このような状況で、拒絶反応が出る人と関わり続けるのは危険です。

ストレスが蓄積されると、精神疾患を患ってしまう原因になりかねません。

1度精神疾患を患うと、今後の人生が狂います。

心身に支障を来さないためにも、以下の方法でなるべく早く嫌いな人から離れましょう。

詳しく解説していきます！

部署やチームを異動させてもらう

人事部に相談して、部署やチームを移動させてもらい、物理的に嫌いな人から離れる方法です。

うまくいけば、嫌いな人との関係を断ち切ったうえで今の会社で働き続けられます。

しかし、必ずしも希望が通るとは限りません。

会社にもよりますが、異動させてもらえる可能性の方が低い場合もあります。

他の会社へ転職する

そんな人におすすめなのが、今と同じ職種で働ける他の会社へ転職することです。

人間関係がリセットされるうえに、転職活動がうまく進めば年収アップも期待できます。

ただし、転職活動をする際には、自己分析・企業選び・書類作成など、やることがたくさんあります。

1人で転職活動を進めるのは時間や労力がかかるうえに、満足度の高い転職ができない恐れも。

転職エージェントとは、転職希望者を無料でサポートしてくれるサービスです。

登録すると専任のキャリアアドバイザーがつき、以下のサービスを受けられます。

転職エージェントはたくさんありますが、以下の3つに登録すれば間違いありません。

※マイナビのプロモーションを含みます。

どれも利用者が多く評判も良いため、自信を持っておすすめできます。

ポイントは、1つだけでなく、3つすべてに登録すること。

なぜなら、転職エージェントによって保有している求人が異なるからです。

3つすべてに登録すれば、より多くの求人のなかからエントリーする企業を選べて有利です。

思い切って今すぐ会社を辞める

そんな人は、思い切って今の会社を辞めてしまいましょう！

転職先を見つける前に退職するのは不安だと感じる人も多いですが、実はメリットがあります。

仕事を続けながら転職活動をする場合に比べて、たっぷりと時間を使えるため、自己分析や面接対策をじっくり行えます。

結果、転職活動に成功する可能性が格段に高まるのです。

そんな人におすすめなのが、退職代行ガーディアン 。

退職代行ガーディアンを利用すれば、依頼した当日から出社しなくてよくなります。

しかも合同労働組合が運営しているサービスなので、合法的に退職できます。

たったの29,800円で退職に関する手続きを代行してもらえるので、ぜひ活用してみてください。

【体験談】退職代行を使って嫌いな人から離れた話

私は、新卒で入社した会社で、拒絶反応が出るほど嫌いな部下と仕事をしていました。

ミスが多かったり、クレームがたくさん来たり…。

それだけなら全然問題ないのですが、どれだけ親身に指導をしても、改善する見込みがありませんでした。

本人が「自分は悪くない。クレームを入れてくる人が悪い！」という考えだったので、試行錯誤しても変わってくれなかったのです。

結果、部下の仕事のほとんどをわたしが担当することになり、ボーッとしている部下を横目に、膨大な量の仕事をこなしていました。

上司や人事部に相談しましたが、共感してくれたものの、状況は何も変わりませんでした。

取り組んでいた仕事そのものは好きでしたが、部下に対して完全に拒絶反応が出ていたため、「会社を辞めたい」と思うようになりました。

しかし、上司に「会社を辞めたい」といっても、取り合って貰えず…。

ある日限界が来て、今すぐ嫌いな人から離れたい一心で、退職代行ガーディアンを使うことを決意。

依頼した当日から職場に行かなくていいのが、本当に最高でした。

退職の手続きもすべて代行してくれたため、わたしはただ待っているだけでOK。

ただ、あとから知ったのですが、退職代行サービスのなかには悪徳業者も存在するようです。

嫌いな人との関わり方を見直して心地よく働こう！

職場の人間関係は、仕事をするうえで一番大切だと言っても過言ではありません。

無理して嫌いな人と一緒に働いていると、じんましんが出たり精神疾患を患ってしまったりするリスクがあります。

嫌いな人に拒絶反応が出る人は、本記事で紹介した「拒絶反応が出るほど嫌いな人とうまく関わる方法」や「拒絶反応が出るほど嫌いな人から離れる方法」をぜひ実践してみてください！

このブログにたどり着いてくれたあなたには、絶対に幸せになって欲しいです。